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オートキャンプの歴史

オートキャンプは今日までどのように発展してきたのでしょうか。
日本で初めてキャンプというものが行われたのは明治時代だといわれています。学生の臨海キャンプでした。そのころはまだマイカーで旅するということはありませんでした。
1960年代に入ると日本でも自動車が普及し、オートキャンプが行われるようになりました。もともとは欧米から始まり、その文化が日本にも流れてきました。1966年はマイカー元年などと呼ばれ、これ以降自動車の生産量が増えていきました。オートキャンプはマイカーの普及と道路の整備とともに発展してきたのです。
生活の中で余暇ができたのも理由のひとつでしょう。レジャーという概念が生まれたのは19世紀後半のイギリスといわれています。工業化が進むと労働者の賃金と自由時間も増えました。そのため、人々が余暇の時間に支出できる余裕ができたのです。日本の高度経済成長でも同じようなことが起こったといえます。
その後、全国各地でキャンピングクラブなるものが設立し、情報交換の場を作ったりキャンプ愛好者同士の親睦を深めたりしながらキャンプが広まってきました。最初は整備されたオートキャンプ場などはなく、キャンプに関する情報も得られない状況でした。それでも広まったのはキャンプ愛好者の力です。それだけオートキャンプに魅力を感じる人が多い、愛されるレジャーだということです。
現在は、昔よりはるかに簡単にキャンプを体験することができ、情報もたくさん入ってきます。先人達が発展させてきたオートキャンプです。迷う前にまず体感してみましょう。