災害について

オートキャンプに限らず災害はいつどこで起こるかわからない怖いものです。ある程度の知識をもって、危険な場所を判断し近づかないようにするなど自然には敬意と警戒心を持って行動しましょう。
キャンプ場で多いのは水災害です。大雨により河川の水が増加し、氾濫するという事故が起きたこともあります。オートキャンプ場に管理者がいて、キャンプできる場所が限られているのも、安全にキャンプできるようにするためです。その土地に詳しくない人がむやみに川の近く、特に中州にテントを張るのは大変危険です。最近では、中州にテントを張らないことが強くアピールされるようになっています。
また、災害だけでなく、川遊びや海遊びで溺れてしまうという事故も多くあります。どんなに海や川に慣れている人でも溺れてしまうことがあります。自然とはきれいなだけではなく危険もたくさんあります。
最低限のルールは守り十分に注意して遊びましょう。決められた場所でキャンプすること、中州には絶対テントは張らないこと、子ども連れの場合は目を離さないこと、川遊びをするときは複数人で、などこれらを守れば安全にキャンプが楽しめるはずです。
多くキャンプ経験をしている人も慣れているからといって過信しすぎず、油断しないようにふるまいましょう。
都市の生活などは、ある程度自然をコントロールできるような環境にあります。自然といっても管理されている場所で、本当の自然とは少し違います。キャンプ場も自然のようであり、しかし人間が作り出した安全な場所ともいえます。それでも日常生活よりは自然に近いものがあります。そこでは自然をコントロールしきれず、人間が立ち向かうにはエネルギーが巨大です。自然が持つ力を侮ることなく、共生・共存するという意識を持つことが大切です。